セミナー名 |
緊急開催:米国司法省調査における「司法取引」と「裁判」という選択肢の再考 |
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概要 |
※好評につき、会場が変更となっておりますのでご注意ください※
米国司法省との反トラスト法に関する裁判において、日本企業を代理し勝訴を勝ち取った法律事務所である、 バーンズ&ソーンバーグ法律事務所と世界最大級のeディスカバリサービスプロバイダーであるエピックシステムズが米国司法省調査における重要なポイントを実務的に分かりやすく解説し、米国においてビジネスを展開する全ての日本企業が警戒すべき、米当局調査対応に関する、実務的な知識を習得して頂きます。 ——————————————————————————————————————————————■プログラム1 米国司法省調査における社内調査と証拠開示の実務 (13:30 – 14:30) 吉田 卓 氏 (エピックシステムズ グローバルeディスカバリソリューション 日本支部 営業統括部長) 米当局対応における、徹底した社内調査および協力的な情報開示の重要性については、近年日本企業が関与した事件において課された莫大な罰金もあり、広く認識されているところでしょう。重要証拠を迅速に特定し、その後の戦略を検討する効率的で実務的なアプローチを実際の案件を例にとって解説致します。特に証拠開示作業において最も重要となる、調査対象者の膨大なEメール等の文書を段階的にレビューし、開示対象の文書を特定するアプローチに関して理解を深めて頂きます。
——————————————————————————————————————————————■プログラム2
米国司法省の刑事訴追、刑事捜査への対応(14:30 – 16:45)
ニール・ブラケット 氏 (バーンズ&ソーンバーグ法律事務所 弁護士) 新山 英隆 氏 (バーンズ&ソーンバーグ法律事務所 Japanese Liaison日系企業サービス) 入江 源太 氏 (麻布国際法律事務所 パートナー 弁護士)
【Part 1 : 14:30 – 15:20 】 1) 刑事捜査前の対応 ① コンプライアンスプログラムの導入、実施 ② 代表取締役、取締役の責任追及
2) 起訴前の対応 ①. 政府への対応 i. インタビュー ii. サピーナ(召喚状)文書 iii. 捜査令状 ② 社内調査 i. 重要となる従業員、文書の精査 ③ 政府との交渉 i. 提出文書、証人 ii. プロファー iii. 解決に向けての交渉 休憩 : 15:20 - 15:30
【Part 2 : 15:30 – 16:25 】 3) 起訴後の対応 ① 政府からの証拠開示、文書、インタビューメモ等 ② 証拠の精査、証拠構造の読み方 ③ ディフェンステーマの構築 ④ 政府との交渉 i. カーブアウト、個人の為の弁護士 ⑤ 最終評価、決定
4) 裁判 ① 刑事裁判の留意点、戦略 ② 民事裁判の留意点、戦略
【Q&A : 16:25 – 16:45 】
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開催日 |
2018年03月01日(木)
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開催時間 |
13:30~16:45 (13:00 受付開始) |
会場名 |
フクラシア東京ステーション 会議室H |
会場所在地 |
〒 100-0004 <アクセス> ・JR「東京」駅/地下鉄「大手町」駅直結
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講師名 |
吉田 卓 氏(エピックシステムズ グローバルeディスカバリソリューション 日本支部 営業統括部長) 企業の内部不正調査や、独占禁止法違反や贈賄事件等における海外規制当局への情報開示対応において10年以上の経験を有し、多くの国内グローバル企業の訴訟や当局対応を支援してきた経験を有する。
ニール・ブラケット 氏 (バーンズ&ソーンバーグ法律事務所 弁護士) 米国総合法律事務所、バーンズ&ソーンバーグ法律事務所の訴訟部門、ホワイトカラー犯罪調査サービスグループに所属。民事訴訟、刑事訴訟、契約、トレードシークレット、反トラスト法、PL訴訟、FCPA等を主に手掛ける。インディアナ州登録弁護士。昨今では日本企業を米国の刑事裁判で代理し、勝訴に導いた。
新山 英隆 氏 (バーンズ&ソーンバーグ法律事務所 Japanese Liaison日系企業サービス) 2008年より自動車OEMメーカーに勤務した後、2012年より米国総合法律事務所バーンズ&ソーンバーグ法律事務所のリエゾンとして在米日本企業を対象に労働法、会社法、訴訟、知的財産に関する法務の通訳、翻訳を担当する。昨今ではインディアナ州経済派遣団に参加し、刑事陪審員裁判のディスカバリ、翻訳、通訳に関する監修を行い、入江氏と共に日本企業の米国刑事裁判のアシストを行った。
入江 源太 氏 (麻布国際法律事務所 パートナー 弁護士) 2000年検事任官、米国留学を経て2012年国内法律事務所でパートナーとして勤務した後、2013年社内弁護士として国内企業に勤務、2015年から現職。訴追側と弁護側の双方の立場からいわゆるホワイトカラークライム等に関与。新山氏と共に日本企業の米国刑事裁判のサポートを行った。
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受講料 |
無料 |
定員(名) |
200 |
参加対象 |
法務・コンプライアンス、知財部の方々ほか |
参加条件 |
※同業他社・競業する企業と判断した場合等主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
主催・協力 |
主催:エピックシステムズ合同会社 |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |